龍谷大学 卒
2004年入社
検査測定部 主任
これが私の仕事
プラスチック等の成型品の検査測定、測定データ作成
検査測定の仕事は、ものづくりの流れにおいてとても重要で欠かせない仕事です。
ものづくりの工程においてはほんの一部分の作業ですが、この仕事があるからこそ世の中の色々なモノが出来ているんだと自信を持って取り組める仕事です。
作業自身の成果はすぐには目に見えないですが、自分の関わった製品などが、その後形になって発売されると、この仕事に関わっていて良かった!といつも嬉しい気持ちになります。
一番うれしかったエピソード
大きなプロジェクトを達成!仕事観がかわりました。
入社2年目の頃、大手メーカーの生産計画の一端を担うとても大きなプロジェクトの仕事が入ってきました。
それは今まで行ってきた仕事の中でもとてもタイトなスケジュール、かつボリュームのある測定でした。
話を聞いた時は、私達で本当に対応して行けるのか不安もありましたが、所属のチームや部署が一丸となり、その仕事に立ち向かいました。
その製品の発売後は、色々な場所で目にする度に、この仕事に関わった事を誇りに感じました。それまでは目の前の仕事を一つずつ取り組んで行くだけでしたが、それからはこの仕事の向こう側には、こんな結果が待っているんだと思うようになり、仕事への取り組み方が変わりました。
この会社を選んだ理由
自分に向いている仕事に出会えたと感じたところ
コツコツとした細かい作業を要する仕事内容が自分に向いていると感じました。さらに営業業務も兼ねており、人ともたくさん関わっていける仕事だと知り、自分の長所を活かせる環境だと思い、入社を決めました。
入社後は、測定する製品も、皆さん良くご存じのメーカーさんの製品が多く、商品として発売後に店頭に並んでいるのを見ると、私が関わったものが市場に流通しているんだなと、やりがいとスケールの大きさを感じています。また、職場環境もよく自分の色々な面を成長させていける場所だと思います。
これまでのキャリア
入社19年目(退職前年数含む) 検査測定部配属(二次元測定、画像測定担当)→主任就任(5年目)
一身上の都合により4年目にいったん退職。11か月後、再入社
スケジューラー管理担当主任(9年目)
受注管理システム導入チーム(10年目)
検定統括(18年目)
就職活動のアドバイス
興味を持った企業について、インターネットや紙の情報だけで判断するのではなく、その企業の中身や働いている人の雰囲気を、自分の目で見て感じて欲しいと思います。実際に足を運ぶからこそ見えてくるものがたくさんあるはずです。私が社会人になって感じているのは、仕事のやりがいも大切ですが、やはり関わる人達の影響がとても大きいと思います。仕事は人と人との関わりが最も大切だと考えます。人を大切に考えて企業選びや自己アピールに繋げて行ってください。